主は寄留の他国人を守り、 みなしごと、やもめとをささえられる。 しかし、悪しき者の道を滅びに至らせられる。
その聖なるすまいにおられる神は みなしごの父、やもめの保護者である。
主はしえたげられた者をささえ、 悪しき者を地に投げ捨てられる。
そしてわたしはあなたがたに近づいて、さばきをなし、占い者、姦淫を行う者、偽りの誓いをなす者にむかい、雇人の賃銀をかすめ、やもめと、みなしごとをしえたげ、寄留の他国人を押しのけ、わたしを恐れない者どもにむかって、すみやかにあかしを立てると、万軍の主は言われる。
あなたのみなしごを残せ、 わたしがそれを生きながらえさせる。 あなたのやもめには、わたしに寄り頼ませよ」。
主は高ぶる者の家を滅ぼし、 やもめの地境を定められる。
父なる神のみまえに清く汚れのない信心とは、困っている孤児や、やもめを見舞い、自らは世の汚れに染まずに、身を清く保つことにほかならない。
悪しき人の道は暗やみのようだ、 彼らは何につまずくかを知らない。
主はおのれを愛する者をすべて守られるが、 悪しき者をことごとく滅ぼされます。
なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かなものだからである。「神は、知者たちをその悪知恵によって捕える」と書いてあり、
アッスリヤはわたしたちを助けず、 わたしたちは馬に乗りません。 わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって 『われわれの神』とは言いません。 みなしごはあなたによって、 あわれみを得るでしょう」。
清い者には、清い者となり、 ひがんだ者には、ひがんだ者となられます。
エステルが王の前にきたとき、王は書を送って命じ、ハマンがユダヤ人に対して企てたその悪い計画をハマンの頭上に臨ませ、彼とその子らを木に掛けさせたからである。
そこで人々はハマンをモルデカイのために備えてあったその木に掛けた。こうして王の怒りは和らいだ。
その時、妻ゼレシとすべての友は彼に言った、「高さ五十キュビトの木を立てさせ、あすの朝、モルデカイをその上に掛けるように王に申し上げなさい。そして王と一緒に楽しんでその酒宴においでなさい」。ハマンはこの事をよしとして、その木を立てさせた。
アヒトペルは、自分の計りごとが行われないのを見て、ろばにくらを置き、立って自分の町に行き、その家に帰った。そして家の人に遺言してみずからくびれて死に、その父の墓に葬られた。
時に、「アヒトペルがアブサロムと共謀した者のうちにいる」とダビデに告げる人があったのでダビデは言った、「主よ、どうぞアヒトペルの計略を愚かなものにしてください」。
こうしてあなたはむすこ、娘、しもべ、はしためおよび町の内におるレビびと、ならびにあなたがたのうちにおる寄留の他国人と孤児と寡婦と共に、あなたの神、主がその名を置くために選ばれる場所で、あなたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。
あなたはみそなわし、悩みと苦しみとを見て、 それをみ手に取られます。 寄るべなき者はあなたに身をゆだねるのです。 あなたはいつもみなしごを助けられました。